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Sarryのこと。

2012/03/22

この日曜日は、ちょっと大変でした。

朝からは普通にお散歩に行って、とびはねて、ごはんも一気に食べて、遊びのおねだりにクッションをくわえてくるいつもの様子だったのに、夜の散歩の前に最初の嘔吐。
嘔吐自体はそんなに珍しいことでもないので、これですっきりしてくれたら‥くらい思っていたのですが、

いざ散歩に出てみると、
あきらかにいつもの足どりと違って、リードから伝わってくるなんとな~く重苦しいイヤな感じ。

公園の散歩を早々にきりあげて帰路につく頃には、いくらゆっくり歩いても私の左横から遅れてついてくるようになってて、大好きなごはんもほんの少し食べただけで、床に伏せってしまいました。

それからは、水を飲んで吐いてのくりかえし。
いつもは、紐でつながってるかと思うくらい家の中でも私の後ろについてくるのですが、
体調が悪い時は、私がそばで身体をさすろうとするとうっとうしそう‥。
なんとも寂しい気もするけれど、犬の本能部分にストレスがたまらないことが一番。
ここはちょっと離れて様子を見守ることに。
そして、嘔吐の度に床掃除をしていると申し訳なさそうにこちらを見るので、「いいよ♪心配ないよ♪」と笑顔でそっと声をかけ続けました。

明朝の病院まで大丈夫かな‥ということが頭をよぎりはじめて
一人暮らしをしている息子や娘に連絡をしなくてはいけないかな‥と考え始めた真夜中3時頃。
ふらふらになりながら玄関のほうに歩いていったので付いて行くと、ほぼ水状態のワケのわからない物が大量に軟便に混じって出てきていました。
「あ~これが原因‥」
最初の嘔吐からトイレットペーパー3ロール半使ったところでした。

予想通り、そのあとは、ウソのように嘔吐がぴたっと止まって、
そばのソファーで横になっている私にすりすり、ペロペロ。
歩いてくる足元はふらふらだったけれど、その仕草や息づかいをみて、「あ~もう大丈夫」と。

それからは、みるみる回復して、月曜の夕方には、ほぼいつものSarryに戻ってくれました。

偶然にもその数日前、お散歩仲間だったご夫妻とお出合いして、Sarryがまだ元気で飛び跳ねてることをとても喜んでくださっていました。
警察犬として活躍していた2頭の黒ラブちゃんはとても賢くて、
ご主人に、訓練のやり方を指導していただいたおかげでセンターに預けず自宅で訓練をすることができ、 また奥さまには、お泊りでSarryを預かっていただいたこともありました。
とてもお世話になったお二人から、数年前に2頭を見送られた時の様子や、Sarryの年齢からするとこれからは病院での検査や麻酔だけでも身体にこたえる‥というお話を聞かせてもらって、病院へ連れて行くことにも覚悟しなくてはならないと、ちょうど思ったところでした。

様子がヘンだな‥と思い始めてからわずか数時間のできごと。
んー‥。これからは、長時間家をあけないようにしなくてはなぁ。

今朝は動き回る私の足元に、しっぽふりふりくっついて離れないので、つまづいてしまい、
「もぉーSarryのせいでこけてもたやん♪」
と、いつもの会話ができることがなんともうれしく‥(^.^)

耳が聞こえなくなって、より嗅覚に頼って動くようになっているみたい。
これからはSarryがヘンな物を口にしないように、今まで以上に目を光らせながら、
少しでも長く一緒にお散歩を楽しめたらいいなぁと思っています(^^)

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