Sarryが子どもの頃よく遊んでもらったワンちゃんと数年ぶりにお散歩に行きました。

あの頃は、近所の公園広場を、見ている私たちの目が回りそうなくらいの猛スピードでブンブンぐるぐる走り回っていた2ひきも、今では15歳と14歳の高齢犬。

どちらのワンちゃんも耳が聞こえなくなっていて、
Sarryはというと、視力もだいぶ落ちてきて、すっかり集中力もなくなって、マイペースぶりにますます磨きがかかってきてて、それでも、幸い、足腰はまだしっかりしているので、２ひき並んで歩いてる姿を見ると、あの頃と変わらない様な気もする‥そんな足どりで懐かしい公園まで歩いていきました。

数年ぶりの再会は、こ～んな感じ（笑） それぞれがマイペースで思うようにウロウロ＆休憩。思考がゆっくり、わが道を行く！になっているSarryは、カメラを向けても思うように動いてくれなくて、リードをひっぱりながら、なんとかここまで。 レイドちゃんママが一瞬のシャッターチャンスを見事にとらえてくれた超貴重な一枚です(^^;

レイドちゃんは、大型犬が近寄ってくると威嚇で吠えるらしいのだけれど、Sarryには一切そんなそぶりもなく、「やっぱり覚えてるんやねぇ～♪」とうれしくなりました。
ホント、一緒にお散歩できて、よかったー(^^)

お互いに、残された時間を、大好きなお散歩を少しでも長く楽しめるように、まだまだ元気で♪
次回は、また、春にね♪

追伸：
Sarryが私の指示を全く聞かないのは、
耳が聞こえなくて、気配も感じなくて、目も見えにくくなってて、何より思考が回らなくなってきてるからだと思って、一切叱ることなくいたら、ちょっとした疑惑が。

写真を撮るのに一苦労で、全く言う事を聞いてくれなかったことを家に帰って夫に話すと
ナント、夫との朝の散歩の時は、いまだに、時折夫の目を見て指示をうかがい、ちょっとした動作にも反応してきちんと従い、確かに耳は聞こえないけれど、何の問題もなく、サッとおすわりもすると。

オイオイＳａｒｒy‥‥(-o-)
しっかり、思考まわってるし、むしろ、相手を見て行動をかえるなんて、頭冴えてるやん（笑）

まぁ、14歳だもんねー穏やかにのんびりが一番。
もう、外でリードをはずすこともないし、他のワンちゃんとの集まりにいくこともないし、いいかな。
母は、この「わからないふり疑惑」に気がつかなかったことにしておくね(^.^)