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Hai♪もちママ

もちはだサイト管理人が日頃思うことを綴ってます。ホット一息入れてくださいね~♪

2018/04/30ダッチオーブン売り場でまなんだこと。

キャンプや外ごはんの楽しい季節になってきました。

先日、久々に訪れた大型スポーツショップでもキャンプグッズのコーナーは家族連れでおおにぎわい。

今は、「手ぶらでキャンプ」とか「グランピング」とか、
面倒な道具類はナシで楽しむのが流行りだとおもっていたので少々驚きました。
あの面倒さもキャンプの楽しみの一つと思っているわたしとすれば、少々うれしくもあるのですけれどね(笑)

そんな中、もやもや出来事ひとつ。

お隣の棚の前で腕組みをしていた男性が、店員さんにたずねる声が聞こえてきました。
男性の後ろでは、幼稚園前くらいの男の子とお母さんらしき女性が楽しそうにおしゃべりをしています。

「あのーダッチオーブンって何が作れるんですか?」

店員さん。
「カレーが作れますよ。」

わたくし、思わず振り向いてしまいました。

続いて、

「ガスでも使えますか?」

「はい、ガスは一番便利に使っていただけます。」

・・・。
これ以上聞こえてくるのがつらくなって、その場を離れました。

お客さんからすると
店員さんは、自分の知らないことを教えてくれる人だと思って質問しているわけで。

アルバイトの店員さんかもしれません。
キャンプグッズ売り場に配属になりたての店員さんだったのかもしれません。
そういうことはよくあると思います。

それなら。
詳しい人に説明をしてもらえばいい。

知らないのに、知ってるふりは、本当によくないと思うのです。

知っているだろうということが大前提で質問されたことに対して、
「知らない」というのは、かなり恥ずかしい。

だけど。
大切なのは、製品の魅力を正しく伝えることなのであって
もし「えー」という顔をされて恥ずかしかったら、次に備えて勉強すればいいんだと。

  
   
あー、やっとすっきりしました(笑)

  

てなところで、
ダッチオーブンのステキさをお伝えしたく
先日のお庭ごはんをちょこっとご紹介。
  

煮込み料理は、豚モモ肉のかたまりはとろとろ、とにかくビーンズが美味しすぎた♪
ローストチキンは、お野菜に岩塩がかかって辛かったので、星ひとつ(笑)
  
次は、近日ピザらしい。
あー楽しみー(^.^)

  
GWも中盤になりました。
皆さん、すてきなGWになられますように♪

  

2018/04/14大切にお届けしたいもの。

よく行くお店でのちっちゃなできごとに、ずぅーっと頭が占領されています。

舞台は、いわゆるフツウの町の喫茶店。

訪れている人の年齢層も幅広く、
休日は家族連れでモーニングセットを楽しむテーブルもあれば、
おしゃべりに花を咲かせている女性のグループもあり、
コーヒー片手に雑誌や新聞を読んでいるお一人さまもちらほら。

店内は、天井が高く適度な音量のBGM、座席は分煙されていて、
グループ用の席が6~7テーブル、通路へだてた壁際には二人席が並ぶように配置されています。

わたしもその壁際の席で、本を読みながらコーヒーをいただいていました。
テーブル席からは、休日の朝らしくご家族連れの子どもさんのにぎやかな声も聞こえてきます。
楽しそうです。

お隣の老夫婦が席をたたれたあとしばらくして
4~5歳くらいのお子さん3人を連れたお母さんグループが来店、
お店のかたが人数分の椅子のあるグループ席を案内されました。

すると、その中のひとりのお母さんが、
壁際に並んでいる二人席のテーブル2台をくっつけてほしい、椅子も運んでほしい
とお店のかたに言いました。

少し困った様子ながらも机と椅子を動かされて、
おひとりで本を読んでるお客さんと
ゆったり会話をしながらお茶の時間を楽しんでいる風な二人連れのお客さんの間に、
2台のテーブルがくっつけられた島ができました。

テーブルにはおもちゃがならび、対戦ゲームが始まりました。
子どもさんたちは、お行儀よくおもちゃで遊んでいます。
ただ、そのおもちゃが、プラスチック製のゲームで白熱するとガチャガチャ大きな音がなるのです。

まず、二人連れのお客さんが席をたたれました。
そのつぎに、新聞を読んでいた男性が席をたたれ、続いて左隣の女性がお会計に向かわれました。
みなさん、たまたま出ようと思っていたタイミングだったのかもしれません。
わたしは、読みかけのコラム記事を読み終えてお店を出ました。

この喫茶店での出来事がもやもや頭を離れないのは、
たぶん。
自分がお店の人なら、こうありたいな。と考えてしまってるから。

店内は、テーブル席のスペースと壁際の二人席のスペースの間はひろめの通路にレイアウトされています。
どちらのお客さまにも、気兼ねなく心地よい時間を過ごしてほしいというオーナーさんの想いが感じ取れます。

喫茶店というところは、コーヒーという形あるものを通して、心地よい時間を提供してくれているのだと思うのです。

じゃあ、どうする?

お店側のわがままだと思われるかもしれないけれど、
テーブルをくっつけてほしいとおっしゃるお客さまに、
二人席は静かにくつろいでいるお客さまが過ごされていることをお伝えして、
テーブル席の不都合が何なのかをおたずねする。
おそらく。
お客さまは単に席を選ぶ感覚だけで依頼をされていて、
お店側の思いを伝えると、あらそうなんですね~ってことでテーブル席につかれるようにも思います。
もし。どうしてもの事情が存在するなら、
二人席のお客さま方にひとことおことわりをしてからテーブルをくっつける。

いろんな考えややり方があって、正解はひとつでないでしょうし、主張するつもりもありません。

ただ、自分でもわからないくらい、このちっちゃな出来事が頭から離れなかったので
わたしが今、大切にお届けしたいと思っているものをここに書き留めておくことで
「済」にしちゃおう というこんたんです(笑)

雨降りしっとりな土曜の夜。
皆さんにとってもゆったりな週末になられますように♪

2018/04/07もちはだ10年パーカー。

すっかり春と思ったら、今朝はひんやり。
また、もちはだのパーカーをひっぱりだして着ています。

わたしの冬の定番スタイル、もちはだSPORTSパーカー杢グレー。

先日、お世話になってる方に「それ10年くらい着てる?」と言われました。
知り合って10年あまりのこの方にとっては、わたしの冬のイメージはコレ以外にないってことのようで(笑)

いやーさすがに10年ではないですが、ここ数年、複数枚で毎日着回してるのは間違いなく。

季節の終わりに毛玉取り器でメンテしておけば、翌シーズンも風合い変わらず、
もちのろん、あったかさは変わらず、起毛もへたることなく、生地も傷むことなく。

見た目の多少のゆるみ具合は、
わたし的には、むしろいい感じに育ってきてるなぁ~と。

速い、手軽、効率がよいことに価値があるという風潮のなか、
「時間」は、ていねいに紡いでいる人にしか手に入れることのできない
極上エッセンスだと、わたしはとらえています。

もちはだ10年パーカー。

衣類のアイテムによっては、ワンシーズンや数ヶ月で買い換えが適正なものもあるでしょうが、
生産行程においても、身に着けることにおいても
時間は、目に見えない何かを注いでくれるのだと思うのです。

点を結んで線になり、線を並べて面になる。
点には乗らない思いや出来事も
面なら乗せることも包み込むこともできる。

時間はみーんなに同じに流れてる。
宝ものにするかしないかは自分次第ってところもいい感じ。
今をていねいにつむいでいけば、より広大な未来が開けていく。

ちなみに、もちはだを育てるには、
コードレスではない、毛玉取り機が、いいあんばいのようです。
なぜなら。
ゆっくり円を描くように、身頃・袖・フードのそれぞれの表裏をなぞっているとそこそこ時間が必要で、
途中でパワーが落ちてこないように。
みるみるキレイになってワクワクするのを中断しなきゃならないなんてもったいなすぎる(笑)

今年のMYテーマ。
時間と暮らしとお仕事と。

今日もみなさんにとってもよい日でありますように♪

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